日本最古の和歌集の「万葉集」にも、桜を詠んだ和歌があるのですが、
その中に、面白いものがあります。
「王仁」が詠んだ歌「難波津の、咲くやこの花冬ごもり、今は春べと咲くやこの花」
の「花」は「梅の花」なのですが、
「紀友則」が詠んだ歌「ひさかたの、光のどけき春の日に、しづ心なく花ぞ散るらむ」
の「花」は「桜の花」なのですね。
平安時代までは、単に春の花といえば「梅の花」を指していたのですが、
平安時代からは、「桜」の人気が高まったことで、春の花と言えば、
「桜の花」のことを指すように成ったのですね。
2010年3月25日木曜日
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