●人が恋をするメカニズム(1)
恋をするのにに理由なんか必要ないでしょう!と、言われる方もいるでしょうが、「人はなぜ恋をするのか」、そのメカニズムを科学的に考察してみましょう。
実際、余計なお世話(笑)なのですが、現実は「理由があるから恋をしている」のですね。
人はなぜ恋愛をするのか? なぜ結婚をしたがるのか? それには深い意味が隠されています。
続く
2010年6月30日水曜日
2010年6月29日火曜日
良好な人間関係を保っている人達は
「崩壊するカップルの特徴」からの続き
●良好な人間関係を保っている人達は
・問題があれば、自分だけ、相手だけではなく、お互いに協力して対処している。
・ストレスになるような事は、原因を明確にして、協力して対処している。
・感情を左右するような敏感な問題は、お互いを配慮し合い対処している。
というように、共同して同じ問題に取り組む事で、連帯感と信頼感(絆)が深まっているのですね。
感情的にぶつかることをしない努力を、当たり前のようにしているということなのですね。
●良好な人間関係を保っている人達は
・問題があれば、自分だけ、相手だけではなく、お互いに協力して対処している。
・ストレスになるような事は、原因を明確にして、協力して対処している。
・感情を左右するような敏感な問題は、お互いを配慮し合い対処している。
というように、共同して同じ問題に取り組む事で、連帯感と信頼感(絆)が深まっているのですね。
感情的にぶつかることをしない努力を、当たり前のようにしているということなのですね。
2010年6月28日月曜日
崩壊するカップルの特徴
「円満なカップルの特徴」からの続き
●崩壊するカップルの特徴
1.目の前の問題であっても、出来るだけ先送りしてすぐに解決しようとしていない。
2.お互いが、したい話だけをして相手の話しは聞こうとしていない。
3.問題が行くところまで行っても、解決しようとしないで避けようとする。
4.言う事、する事がどちらも相手に対して否定的で、受け入れようとしない。
5.どちらが一方的に、相手に対して優位に振る舞っている。
心当たりのある方は、真摯に向き合ってみましょう。
続く
●崩壊するカップルの特徴
1.目の前の問題であっても、出来るだけ先送りしてすぐに解決しようとしていない。
2.お互いが、したい話だけをして相手の話しは聞こうとしていない。
3.問題が行くところまで行っても、解決しようとしないで避けようとする。
4.言う事、する事がどちらも相手に対して否定的で、受け入れようとしない。
5.どちらが一方的に、相手に対して優位に振る舞っている。
心当たりのある方は、真摯に向き合ってみましょう。
続く
2010年6月27日日曜日
円満なカップルの特徴
「結婚の崩壊と恋愛の破綻(4)」からの続き
●円満なカップルの特徴
1.起こった問題は、早く解決しようとお互いが努力をしている。
2.話したい事は、分かりやすく整理して話しをしている。
3.喧嘩をした時は、一方的に相手を攻めないで、お互いが和解するように努力をしている。
4.相手の話しをよく聞いて、一方的な批判や否定をしないで、肯定し合っている。
5.感情に起伏が少なく、相手を受け入れる許容度がお互いに大きい。
当然と言えば、当然のことなのですね。
続く
●円満なカップルの特徴
1.起こった問題は、早く解決しようとお互いが努力をしている。
2.話したい事は、分かりやすく整理して話しをしている。
3.喧嘩をした時は、一方的に相手を攻めないで、お互いが和解するように努力をしている。
4.相手の話しをよく聞いて、一方的な批判や否定をしないで、肯定し合っている。
5.感情に起伏が少なく、相手を受け入れる許容度がお互いに大きい。
当然と言えば、当然のことなのですね。
続く
2010年6月26日土曜日
結婚の崩壊と恋愛の破綻(4)
「結婚の崩壊と恋愛の破綻(3)」からの続き
●結婚の崩壊と恋愛の破綻(4)
また、全く喧嘩をしなくとも、日常的に会話の乏しい夫婦(恋人)も、崩壊や破綻の危険を含んでいます。
夫婦生活や交際期間が長くなれば、相手のことはよく知っているつもりでも、コミニュケーションが不足するとお互いの知らないことが増えていき、お互いの結束力が弱まってきます(絆が薄れていく)からね。
これが、恋愛の賞味期間は1年で、結婚の賞味期間は3年といわれる所以なのですね。
続く
●結婚の崩壊と恋愛の破綻(4)
また、全く喧嘩をしなくとも、日常的に会話の乏しい夫婦(恋人)も、崩壊や破綻の危険を含んでいます。
夫婦生活や交際期間が長くなれば、相手のことはよく知っているつもりでも、コミニュケーションが不足するとお互いの知らないことが増えていき、お互いの結束力が弱まってきます(絆が薄れていく)からね。
これが、恋愛の賞味期間は1年で、結婚の賞味期間は3年といわれる所以なのですね。
続く
2010年6月25日金曜日
結婚の崩壊と恋愛の破綻(3)
「結婚の崩壊と恋愛の破綻(2)」からの続き
●結婚の崩壊と恋愛の破綻(3)
発生した出来ごとや物ごとに感情的に対応して、自分の言い分だけを認めさせようとか、正論だけを突きつけて相手を正そうと思うことが、より大きな亀裂を夫婦(恋人)の関係に生じさせます。
喧嘩をしたときこそ、どれだけお互いが相手のことを理解し合えるかで…、その相手との向き合い方で…、その後の結果(信頼度、親密度)が変わっていきますのでね。
続く
●結婚の崩壊と恋愛の破綻(3)
発生した出来ごとや物ごとに感情的に対応して、自分の言い分だけを認めさせようとか、正論だけを突きつけて相手を正そうと思うことが、より大きな亀裂を夫婦(恋人)の関係に生じさせます。
喧嘩をしたときこそ、どれだけお互いが相手のことを理解し合えるかで…、その相手との向き合い方で…、その後の結果(信頼度、親密度)が変わっていきますのでね。
続く
2010年6月24日木曜日
結婚の崩壊と恋愛の破綻(2)
「結婚の崩壊と恋愛の破綻(1)」からの続き
●結婚の崩壊と恋愛の破綻(2)
どんなに仲良くて円満な夫婦(恋人)と言えども、元々はお互いが生まれて育った環境も異なれば、性格も違う他人同士ですから、些細な諍いはむしろ自然の成り行きです。
破綻する夫婦(恋人)と破綻しない夫婦(恋人)の大きな違いは、思い通りにならないから…、気に入らないから…、と言って「相手を変えようとする(他の異性に目を向けようと思う)」か「相手を変えようとしない(他の異性に目を向けようと思わない)」ことか、なのですね。
続く
●結婚の崩壊と恋愛の破綻(2)
どんなに仲良くて円満な夫婦(恋人)と言えども、元々はお互いが生まれて育った環境も異なれば、性格も違う他人同士ですから、些細な諍いはむしろ自然の成り行きです。
破綻する夫婦(恋人)と破綻しない夫婦(恋人)の大きな違いは、思い通りにならないから…、気に入らないから…、と言って「相手を変えようとする(他の異性に目を向けようと思う)」か「相手を変えようとしない(他の異性に目を向けようと思わない)」ことか、なのですね。
続く
2010年6月23日水曜日
結婚の崩壊と恋愛の破綻(1)
●結婚の崩壊と恋愛の破綻(1)
夫婦関係が壊れることも、恋愛関係が壊れることも、最大の理由は「フラストレーションの蓄積が、ストレスの累積になって、相手に対して感情的に爆発してしまう」ことなのですね。
要するに、「夫婦が離婚」することも、「恋人が別離」することも、「お互いがぶつかる時の衝突する内容よりも、衝突の仕方そのもの」が原因(後で修復できるような、衝突の仕方をしているかどうか)になるのですね。
続く
夫婦関係が壊れることも、恋愛関係が壊れることも、最大の理由は「フラストレーションの蓄積が、ストレスの累積になって、相手に対して感情的に爆発してしまう」ことなのですね。
要するに、「夫婦が離婚」することも、「恋人が別離」することも、「お互いがぶつかる時の衝突する内容よりも、衝突の仕方そのもの」が原因(後で修復できるような、衝突の仕方をしているかどうか)になるのですね。
続く
2010年6月22日火曜日
男の脳と女の脳(2)
「男女の脳の言語力の違い(1)」からの続き
●男の脳と女の脳(2)
男性の脳と女性の脳での働き方が異なる点といえば、男性は一度に一つのことを集中して考える(シングルタスク)が、女性は一度に複数のことを考えること(マルチタスク)が可能なのですね。
美容師やシェフやパティシエのような、本来なら女性が得意そうな分野でも男性が多いのは、一つのことに集中できて、興味を持ったことに特化した機能を持つことができる脳の働きによるものだそうです。
●男の脳と女の脳(2)
男性の脳と女性の脳での働き方が異なる点といえば、男性は一度に一つのことを集中して考える(シングルタスク)が、女性は一度に複数のことを考えること(マルチタスク)が可能なのですね。
美容師やシェフやパティシエのような、本来なら女性が得意そうな分野でも男性が多いのは、一つのことに集中できて、興味を持ったことに特化した機能を持つことができる脳の働きによるものだそうです。
2010年6月21日月曜日
男女の脳の言語力の違い(1)
「男女の脳の構造の違い(2)」からの続き
●男女の脳の言語力の違い(1)
女性は右脳と左脳をつなぐ脳梁が男性ものよりも大きいことにより、会話をする時に女性は脳全体を使って話をしていることが解っていますが、男性は殆ど言語中枢がある左脳だけを使って会話をしているので、一般的には男性は理論立てて必要な事項だけを話そうとするのですね。
従って、脳全体を使って話をしようとする女性は、余計な話も会話の中に入ってくるのですね。
また、感情的になりやすい人は、会話しているときに言語中枢以外のところも使っているので全ての情報が混在し、理論立ててまとまった話ができなくなる傾向があるからだとも言われています。
このことはあくまで男女の違いによる傾向であって、感情剥き出しな男性も、常に冷静沈着な女性もいますからね。
続く
●男女の脳の言語力の違い(1)
女性は右脳と左脳をつなぐ脳梁が男性ものよりも大きいことにより、会話をする時に女性は脳全体を使って話をしていることが解っていますが、男性は殆ど言語中枢がある左脳だけを使って会話をしているので、一般的には男性は理論立てて必要な事項だけを話そうとするのですね。
従って、脳全体を使って話をしようとする女性は、余計な話も会話の中に入ってくるのですね。
また、感情的になりやすい人は、会話しているときに言語中枢以外のところも使っているので全ての情報が混在し、理論立ててまとまった話ができなくなる傾向があるからだとも言われています。
このことはあくまで男女の違いによる傾向であって、感情剥き出しな男性も、常に冷静沈着な女性もいますからね。
続く
2010年6月20日日曜日
男女の脳の構造の違い(2)
「男女の脳の構造の違い(1)」からの続き
●男女の脳の構造の違い(2)
・右脳と左脳を繋ぐ「脳梁」が女性のほうが大きい。
・右脳と左脳の無意識的な部分の伝達をしている「前交連」が女性のほうが大きい。
・右脳と左脳の視床を繋ぐ「中間質」も女性のほうが大きい。
・視床下部の内側視索前域にある「INAH3」という核は男性のほうが大きい。
「INAH3」の大きさは、男性特有の積極的であったり、攻撃的な行動を起こすことに結びついていますが、女性でもこの核が大きいと、男性的な行動を取る傾向があるようです。
また、個人差はあるものの男性の脳は空間認識(例えば、地図を頭の中に描くことができるので、方位の把握が早い。)がウマくできるが、比較的に女性の脳は苦手にしていることや、女性の脳から発生するホルモンの分泌には周期性があるが、男性には女性のような周期性は存在していないなどの違いもあるのですね。
続く
●男女の脳の構造の違い(2)
・右脳と左脳を繋ぐ「脳梁」が女性のほうが大きい。
・右脳と左脳の無意識的な部分の伝達をしている「前交連」が女性のほうが大きい。
・右脳と左脳の視床を繋ぐ「中間質」も女性のほうが大きい。
・視床下部の内側視索前域にある「INAH3」という核は男性のほうが大きい。
「INAH3」の大きさは、男性特有の積極的であったり、攻撃的な行動を起こすことに結びついていますが、女性でもこの核が大きいと、男性的な行動を取る傾向があるようです。
また、個人差はあるものの男性の脳は空間認識(例えば、地図を頭の中に描くことができるので、方位の把握が早い。)がウマくできるが、比較的に女性の脳は苦手にしていることや、女性の脳から発生するホルモンの分泌には周期性があるが、男性には女性のような周期性は存在していないなどの違いもあるのですね。
続く
2010年6月19日土曜日
男女の脳の構造の違い(1)
「男の脳と女の脳(1)」からの続き
●男女の脳の構造の違い(1)
生まれたばかりの新生児には、男女の差は殆ど見られませんが、成人男性の脳の重さは1400~ 1500グラム程度で、成人女性の脳の重さは1200~1250グラム程度になります。
(一般的に男性の脳の方が大きくて重いのですが、脳の大きさや重さと知能の高さには関連はありません。)
人の男女間での脳の構造の違いはいくつかありますが、最も大きく異なるのは右脳(空間知覚、イメージの記憶、ひらめきなどを担当)と左脳(論理的思考、計算力、言語認識などを担当)を繋ぐ脳梁(左右の大脳皮質の間で情報をやり取りする経路となっている交連線維の太い束)の形と大きさが異なることです。
大脳の容積と比較した相対的な大きさは、男性よりも女性の方が丸みがあって大きいという、明確な違いがあるのですね。
続く
●男女の脳の構造の違い(1)
生まれたばかりの新生児には、男女の差は殆ど見られませんが、成人男性の脳の重さは1400~ 1500グラム程度で、成人女性の脳の重さは1200~1250グラム程度になります。
(一般的に男性の脳の方が大きくて重いのですが、脳の大きさや重さと知能の高さには関連はありません。)
人の男女間での脳の構造の違いはいくつかありますが、最も大きく異なるのは右脳(空間知覚、イメージの記憶、ひらめきなどを担当)と左脳(論理的思考、計算力、言語認識などを担当)を繋ぐ脳梁(左右の大脳皮質の間で情報をやり取りする経路となっている交連線維の太い束)の形と大きさが異なることです。
大脳の容積と比較した相対的な大きさは、男性よりも女性の方が丸みがあって大きいという、明確な違いがあるのですね。
続く
2010年6月18日金曜日
男の脳と女の脳(1)
●男の脳と女の脳(1)
当然といえば当然のことなのですが、男と女は身体的な構造や特徴も違えば、思考や記憶の仕方(脳の構造)にも違いがあります。
何かあった時に「男は男らしく」、「女は女らしく」といわれますが、何が男らしくて何が女らしいのかは、夫々に意見が分かれるところですし、男と女が異なることは事実なのですが、中には男らしい女の方もいますし、女らしい男の方もいますのでね。
男と女の考え方が異なることは推測できるのですが、では具体的に男と女の脳はどのように異なるのでしょうか?
続く
当然といえば当然のことなのですが、男と女は身体的な構造や特徴も違えば、思考や記憶の仕方(脳の構造)にも違いがあります。
何かあった時に「男は男らしく」、「女は女らしく」といわれますが、何が男らしくて何が女らしいのかは、夫々に意見が分かれるところですし、男と女が異なることは事実なのですが、中には男らしい女の方もいますし、女らしい男の方もいますのでね。
男と女の考え方が異なることは推測できるのですが、では具体的に男と女の脳はどのように異なるのでしょうか?
続く
2010年6月17日木曜日
夢を操る(3)
夢を操る(2)からの続き
●夢を操る(3)
明晰夢
明晰夢(めいせきむ)を記録に残すには、できるだけ少ない刺激で目覚めることが大切で、二度寝をするのも有効だといわれています。
二度寝すれば、大脳皮質が一度活性化するので、記憶が固定されて再生されやすくなるということなのですね。
明晰夢は、自らの深層の心の状態、欲求や願望などを探る上でも有効であり、明晰夢は、普段の夢よりも視覚や聴覚が鮮明に感じられ、幸福感に包まれたり、感動体験をしたりと、主観的にも満足度が高く、充実感を味わうことができるのですね。
●夢を操る(3)
明晰夢
明晰夢(めいせきむ)を記録に残すには、できるだけ少ない刺激で目覚めることが大切で、二度寝をするのも有効だといわれています。
二度寝すれば、大脳皮質が一度活性化するので、記憶が固定されて再生されやすくなるということなのですね。
明晰夢は、自らの深層の心の状態、欲求や願望などを探る上でも有効であり、明晰夢は、普段の夢よりも視覚や聴覚が鮮明に感じられ、幸福感に包まれたり、感動体験をしたりと、主観的にも満足度が高く、充実感を味わうことができるのですね。
2010年6月16日水曜日
夢を操る(2)
夢を操る(1)からの続き
●夢を操る(2)
明晰夢
明晰夢(めいせきむ)の内容は、夢を見ている人がある程度コントロールをしたり、悪夢を良い夢の内容に変えたり(厳密にいえば無意識的な夢と意識的な想像の中間的な状態)、思い描いた通りのことを実現可能な範囲内で覚醒時に体験したりすることが可能なのです。
明晰夢を意識的に見るには、ある程度の訓練と慣れが必要ですが、その訓練とは睡眠から目覚めたときに「覚えている夢の内容をできる限り詳細に思いだし、記録する」=「夢日記をつける」ということなのです。
続く
●夢を操る(2)
明晰夢
明晰夢(めいせきむ)の内容は、夢を見ている人がある程度コントロールをしたり、悪夢を良い夢の内容に変えたり(厳密にいえば無意識的な夢と意識的な想像の中間的な状態)、思い描いた通りのことを実現可能な範囲内で覚醒時に体験したりすることが可能なのです。
明晰夢を意識的に見るには、ある程度の訓練と慣れが必要ですが、その訓練とは睡眠から目覚めたときに「覚えている夢の内容をできる限り詳細に思いだし、記録する」=「夢日記をつける」ということなのです。
続く
2010年6月15日火曜日
夢を操る(1)
夢と占いからの続き
●夢を操る(1)
明晰夢
明晰夢(めいせきむ)とは、睡眠中にみる夢を自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことです。
睡眠中にも大脳の一部が活動を続けていて、睡眠中に夢が夢であると認識することから、訓練をしていけば、自分の好きな夢を見たり、夢の展開を自在にコントロールすることができるようになるのですね。
これは、脳内において思考や意識、長期記憶などに関わる前頭葉が海馬と連携して、覚醒時に入力された情報を整理する前段階(夢)において、前頭葉が半覚醒状態のために起こる現象と考えられているのですね。
続く
●夢を操る(1)
明晰夢
明晰夢(めいせきむ)とは、睡眠中にみる夢を自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことです。
睡眠中にも大脳の一部が活動を続けていて、睡眠中に夢が夢であると認識することから、訓練をしていけば、自分の好きな夢を見たり、夢の展開を自在にコントロールすることができるようになるのですね。
これは、脳内において思考や意識、長期記憶などに関わる前頭葉が海馬と連携して、覚醒時に入力された情報を整理する前段階(夢)において、前頭葉が半覚醒状態のために起こる現象と考えられているのですね。
続く
2010年6月14日月曜日
夢と占い
夢の心理学的分析(4)からの続き
●夢と占い
・夢占いや夢判断では、夢は見た人の将来に対する希望や願望を指すか、これから起き得る危機を知らせる信号と考えられていますが、現状は心理学的に分析されたというよりも、主観に左右される夢占いや夢判断をする人の受け止め方や解釈の仕方によって、内容が大きく異なってしまうものなのですね。
・1900年に発表されたフロイトの『夢判断(夢分析)』を原典とし、その後多種多様な占い的な解釈や判断が行なわれて来ていますが、東洋では、古来からの夢占いの解説書として用いられてきたものに、周公解夢全書や神霊感応夢判断秘蔵書などがあり、夢占いの分野においての参考書的な存在とされていたのですね。
続く
●夢と占い
・夢占いや夢判断では、夢は見た人の将来に対する希望や願望を指すか、これから起き得る危機を知らせる信号と考えられていますが、現状は心理学的に分析されたというよりも、主観に左右される夢占いや夢判断をする人の受け止め方や解釈の仕方によって、内容が大きく異なってしまうものなのですね。
・1900年に発表されたフロイトの『夢判断(夢分析)』を原典とし、その後多種多様な占い的な解釈や判断が行なわれて来ていますが、東洋では、古来からの夢占いの解説書として用いられてきたものに、周公解夢全書や神霊感応夢判断秘蔵書などがあり、夢占いの分野においての参考書的な存在とされていたのですね。
続く
2010年6月13日日曜日
夢の心理学的分析(4)
夢の心理学的分析(3)からの続き
●夢の心理学的分析(4)
・分析心理学においては、夢は集合的無意識の内容をイメージで把握する、唯一の極めて重要な方法で、覚醒している状態での想像や空想•幻想なども夢と同 じように無意識のメッセージを示すとされているのですね。
・ユング派においては、夢に対して 「拡充法」という技法を適用し、夢の意味を収束的に一つの解釈に導くのではなく、夢は本来、多義で未来志向的な内容を持つ象徴であると考えていますが、現在の夢分析は、脳科学など現代の科学から理解する試みがあるなど、現代人の実情を広く考慮した分析が多く見られます。
続く
●夢の心理学的分析(4)
・分析心理学においては、夢は集合的無意識の内容をイメージで把握する、唯一の極めて重要な方法で、覚醒している状態での想像や空想•幻想なども夢と同 じように無意識のメッセージを示すとされているのですね。
・ユング派においては、夢に対して 「拡充法」という技法を適用し、夢の意味を収束的に一つの解釈に導くのではなく、夢は本来、多義で未来志向的な内容を持つ象徴であると考えていますが、現在の夢分析は、脳科学など現代の科学から理解する試みがあるなど、現代人の実情を広く考慮した分析が多く見られます。
続く
2010年6月12日土曜日
夢の心理学的分析(3)
夢の心理学的分析(2)からの続き
●夢の心理学的分析(3)
・精神分析学では、夢の分析の対象になるのは無意識の内容(エス、 欲求、願望、衝動)と夢の表現を歪める傾向(超自我、自我の防衛機制)の二つで、夢を構成していた場面や要素を辿って行き、体験や本人の性格、生育歴などを考慮しながら浮かんできた夢を分析するものなのですね。
続く
●夢の心理学的分析(3)
・精神分析学では、夢の分析の対象になるのは無意識の内容(エス、 欲求、願望、衝動)と夢の表現を歪める傾向(超自我、自我の防衛機制)の二つで、夢を構成していた場面や要素を辿って行き、体験や本人の性格、生育歴などを考慮しながら浮かんできた夢を分析するものなのですね。
続く
2010年6月11日金曜日
夢の心理学的分析(2)
夢の心理学的分析(1)からの続き
●夢の心理学的分析(2)
・夢分析の古典としてフロイトの研究やユングの研究が広く知られていますが、そこでは夢の中の出来ごとや物ごとは、何かを象徴するものとして位置付けられていて、特にフロイトによる夢分析に限ると、性的な事象に結び付けられた説明があまりに多く、そのまま現代人や日本人に適用するのは無理があるものなのですね。
・このフロイトの夢分析には、当時の禁欲的な世相が反映されているとする説や、フロイト自身が抑圧された性的願望を抱いていたために偏った解釈をしているとする説が多く語られています。
続く
●夢の心理学的分析(2)
・夢分析の古典としてフロイトの研究やユングの研究が広く知られていますが、そこでは夢の中の出来ごとや物ごとは、何かを象徴するものとして位置付けられていて、特にフロイトによる夢分析に限ると、性的な事象に結び付けられた説明があまりに多く、そのまま現代人や日本人に適用するのは無理があるものなのですね。
・このフロイトの夢分析には、当時の禁欲的な世相が反映されているとする説や、フロイト自身が抑圧された性的願望を抱いていたために偏った解釈をしているとする説が多く語られています。
続く
2010年6月10日木曜日
夢の心理学的分析(1)
夢と覚醒(2)からの続き
●夢の心理学的分析(1)
・夢の心理学的分析においては、深層心理学の分野のなかに、無意識の働きを意識的に把握するための夢分析という研究分野がありますが、ジークムント・フロイトの創始した精神分析学における夢分析と、カール・グスタフ・ユングの分析心理学では、夢分析の意味も解釈の方法論もまったく異なっているのですね。
続く
●夢の心理学的分析(1)
・夢の心理学的分析においては、深層心理学の分野のなかに、無意識の働きを意識的に把握するための夢分析という研究分野がありますが、ジークムント・フロイトの創始した精神分析学における夢分析と、カール・グスタフ・ユングの分析心理学では、夢分析の意味も解釈の方法論もまったく異なっているのですね。
続く
2010年6月9日水曜日
夢と覚醒(2)
夢と覚醒(1)からの続き
●夢と覚醒(2)
・見る夢の内容は、覚醒時(脳が起きている時)に考えていた事や悩んでいた事が影響するケースも多く、考えていた物事に新しい発想を夢の中より得た事例も数多くあるのですね。
・例えば、ドイツの科学者フリードリヒ・ケクレは、夢の中で尾を咥えた蛇を 見たことが、ベンゼン環の分子構造を解明した糸口となったと述べていますし、文学の世界に於いては、ブラム・ストーカーがカニを 食べ過ぎて悪夢を見たことで、これを元に吸血鬼ドラキュラを書き上げたと述べています。
・この他にも、重要な発見や発明、芸術作品など、夢で得たイメージを元としている事例は数多く存在しています。
続く
●夢と覚醒(2)
・見る夢の内容は、覚醒時(脳が起きている時)に考えていた事や悩んでいた事が影響するケースも多く、考えていた物事に新しい発想を夢の中より得た事例も数多くあるのですね。
・例えば、ドイツの科学者フリードリヒ・ケクレは、夢の中で尾を咥えた蛇を 見たことが、ベンゼン環の分子構造を解明した糸口となったと述べていますし、文学の世界に於いては、ブラム・ストーカーがカニを 食べ過ぎて悪夢を見たことで、これを元に吸血鬼ドラキュラを書き上げたと述べています。
・この他にも、重要な発見や発明、芸術作品など、夢で得たイメージを元としている事例は数多く存在しています。
続く
2010年6月8日火曜日
夢と覚醒(1)
夢の知覚(3)からの続き
●夢と覚醒(1)
・眠りながら見る夢では、夢を見ている人が普段は抑圧されて意識していない願望などが、夢という形で如実に現れるケースが多くみられますが、それらは誇張されていることも多く、現実としては不可解な現象で表現され ることが多いものなのですね。
・また、普段の生活から興味がある現象について夢を見やすい(例えば、城に興味を持っている人は武将や城主になった夢を見たり、色に興味がある人はカラフルな夢を見るなど)ともいわれています。
続く
●夢と覚醒(1)
・眠りながら見る夢では、夢を見ている人が普段は抑圧されて意識していない願望などが、夢という形で如実に現れるケースが多くみられますが、それらは誇張されていることも多く、現実としては不可解な現象で表現され ることが多いものなのですね。
・また、普段の生活から興味がある現象について夢を見やすい(例えば、城に興味を持っている人は武将や城主になった夢を見たり、色に興味がある人はカラフルな夢を見るなど)ともいわれています。
続く
2010年6月7日月曜日
夢の知覚(3)
夢の知覚(2)からの続き
●夢の知覚(3)
・触覚の一つである痛覚については、殆どの事例で「感じない」といわれていて、「感じる」という場合には夢の中でなく、実際に何かを感じている(例えば、夢の中で「手が痛い」や「足が痛い」という場合、本当に手や足が物や壁にぶつかっていたなど)場合が多いといわれているのですね。
・夢には時間軸が存在しないで、夢を見ている人の主観時間でのみ知覚しているとも考えられています。
これは、目が醒めた時点で記憶されている夢の多くは、覚醒前20分以内に見た物といわれていますが、夢の中では実際の睡眠時間よりも長い、数時間~数日•数ヶ月に感じたというケースが多いことによるものですね。
続く
●夢の知覚(3)
・触覚の一つである痛覚については、殆どの事例で「感じない」といわれていて、「感じる」という場合には夢の中でなく、実際に何かを感じている(例えば、夢の中で「手が痛い」や「足が痛い」という場合、本当に手や足が物や壁にぶつかっていたなど)場合が多いといわれているのですね。
・夢には時間軸が存在しないで、夢を見ている人の主観時間でのみ知覚しているとも考えられています。
これは、目が醒めた時点で記憶されている夢の多くは、覚醒前20分以内に見た物といわれていますが、夢の中では実際の睡眠時間よりも長い、数時間~数日•数ヶ月に感じたというケースが多いことによるものですね。
続く
2010年6月6日日曜日
夢の知覚(2)
夢の知覚(1)からの続き
●夢の知覚(2)
・夢の知覚には、男性より女性の方がカラーの夢を見やすいなど、性別や年齢によって見る夢に傾向があるとの研究結果もあります。
・夢は視覚だけではなく、聴覚・触覚・味覚・嗅覚などにおいても何らかの刺激を感じるといった研究も報告されていて、脳がこれまでの経験に適切な情報を付加するので、どの感覚も人によって様々で同一人でも時には刺激を感じないこともあるのですね。
続く
●夢の知覚(2)
・夢の知覚には、男性より女性の方がカラーの夢を見やすいなど、性別や年齢によって見る夢に傾向があるとの研究結果もあります。
・夢は視覚だけではなく、聴覚・触覚・味覚・嗅覚などにおいても何らかの刺激を感じるといった研究も報告されていて、脳がこれまでの経験に適切な情報を付加するので、どの感覚も人によって様々で同一人でも時には刺激を感じないこともあるのですね。
続く
2010年6月5日土曜日
夢の知覚(1)
夢の仕組み(2)からの続き
●夢の知覚(1)
・夢の知覚は人によって様々で、同一人でも知覚する現象は千差万別ですが、睡眠時の肉体が感じている外的な知覚が、覚醒時より大きく夢に影響することは、研究されていて知られているのですね。
・寝ている人の顔にタオルやハンカチを被せると、夢の中で顔に何らかのものを押し付けられたという実験結果も複数報告されていて、特に尿意が夢に反映されやすいのは認知されています。
続く
●夢の知覚(1)
・夢の知覚は人によって様々で、同一人でも知覚する現象は千差万別ですが、睡眠時の肉体が感じている外的な知覚が、覚醒時より大きく夢に影響することは、研究されていて知られているのですね。
・寝ている人の顔にタオルやハンカチを被せると、夢の中で顔に何らかのものを押し付けられたという実験結果も複数報告されていて、特に尿意が夢に反映されやすいのは認知されています。
続く
2010年6月4日金曜日
2010年6月3日木曜日
夢の仕組み(1)
夢の正体(2)からの続き
●夢の仕組み(1)
・夢のメ カニズムについては不明確な部分が多く、 例えば、夢は浅い眠りに陥るレム睡眠中に見るものとされていて、ノンレム睡眠時には夢は見ないと考えられていましたが、最近の研究ではノンレム睡眠時にも夢を見ることが確認されているのですね。
・例えば、フラッシュバック性の悪夢のような夢はノンレム睡眠時に起こることで知られていますが、夢が現われてくる回路が比較的解っているのはレム睡眠時のPGO波という鋸波状(波形の見た目が鋸の歯のように見える)の脳波が、視床下部にある端網様体や後頭葉にかけて現れて、このPGO波が海馬などを刺激して記憶を引き出し、大脳皮質に夢を映し出すと考えられているのですね。
続く
●夢の仕組み(1)
・夢のメ カニズムについては不明確な部分が多く、 例えば、夢は浅い眠りに陥るレム睡眠中に見るものとされていて、ノンレム睡眠時には夢は見ないと考えられていましたが、最近の研究ではノンレム睡眠時にも夢を見ることが確認されているのですね。
・例えば、フラッシュバック性の悪夢のような夢はノンレム睡眠時に起こることで知られていますが、夢が現われてくる回路が比較的解っているのはレム睡眠時のPGO波という鋸波状(波形の見た目が鋸の歯のように見える)の脳波が、視床下部にある端網様体や後頭葉にかけて現れて、このPGO波が海馬などを刺激して記憶を引き出し、大脳皮質に夢を映し出すと考えられているのですね。
続く
2010年6月2日水曜日
夢の正体(2)
夢の正体(1)からの続き
●夢の正体(2)
・睡眠時に起こる外的現象として、睡眠時には本来なら何も感じていないと考えられている大脳が、時に覚醒時と同様な活動状態を示す脳波になることで、その活動に刺激されて反射運動がみられる場合があるのですね。
・この反射運動には、寝ている状態で手足や体を動かしたり、声を発する(寝言) などがあり、反射行動の中には、日常生活では見られない行動や、睡眠中に突然起き上がり歩き回るが覚醒時にはその記憶が残っていない(夢遊)など、奇異であったり不思議な行動が見受けられることがあります。
続く
●夢の正体(2)
・睡眠時に起こる外的現象として、睡眠時には本来なら何も感じていないと考えられている大脳が、時に覚醒時と同様な活動状態を示す脳波になることで、その活動に刺激されて反射運動がみられる場合があるのですね。
・この反射運動には、寝ている状態で手足や体を動かしたり、声を発する(寝言) などがあり、反射行動の中には、日常生活では見られない行動や、睡眠中に突然起き上がり歩き回るが覚醒時にはその記憶が残っていない(夢遊)など、奇異であったり不思議な行動が見受けられることがあります。
続く
2010年6月1日火曜日
夢の正体(1)
●夢の正体(1)
夢とは、睡眠中に起きる体感現象の一つで、知覚現象を通して現実ではない「仮想的な体験を体感する現象」を指していて、要するに欲求と現実のギャップを解消する作業なのですね。
・夢は人に限られた現象ではなく、殆どの恒温動物(哺乳類)と一部の変温動物(両生類、爬虫類)が見るもので、人と同様に眠っているにも関わらず、睡眠中に覚醒活動状態の脳波を示していたり、無意識のうちに反射運動である尻尾を振ったり、鳴き声をあげることや叫ぶことなどが確認されています。
続く
夢とは、睡眠中に起きる体感現象の一つで、知覚現象を通して現実ではない「仮想的な体験を体感する現象」を指していて、要するに欲求と現実のギャップを解消する作業なのですね。
・夢は人に限られた現象ではなく、殆どの恒温動物(哺乳類)と一部の変温動物(両生類、爬虫類)が見るもので、人と同様に眠っているにも関わらず、睡眠中に覚醒活動状態の脳波を示していたり、無意識のうちに反射運動である尻尾を振ったり、鳴き声をあげることや叫ぶことなどが確認されています。
続く
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