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2010年4月10日土曜日

不登校からの脱却(1)

●不登校からの脱却(1)

不登校の、文部科学省の定義では「長期間(30日以上)学校へ行かない」状態を指す言葉で、「何らかの心理的,情緒的,身体的,あるいは社会的要因・背景により,児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にあること(ただし,病気や経済的な理由によるものを除く)」とされています。

もし、あなたが不登校をしている本人で、不登校は「怠けだ。」「逃避だ。」「甘えだ。」「我侭だ。」「社会性がないのだ。「弱い子のすることだ。」など、他人やもしくは親や教師から言われていたとしても、気にしないでください。

学校に行くか行かないかを決めることができるのは、あなた自身のみで親でも教師でもありません。
そのようなことを言う人たちは、その人達の単に不登校への偏見から出ている言葉なので、聞き流しておきましょう。

義務教育の義務は、あなたが学校に行って教育を受けなければならない義務ではなくて、オトナが「子どもが健やかに学び育つ、権利を保障する義務」なのですね。

都道府県や市町村は、子どもが学ぶ権利を保障するための学校を設置する義務と、親は子どもが学校に行くことができるように環境を整える義務(就学の義務)があるのです。

学歴偏重の日本の社会の中では、学校での成績が良くて、休まず学校に行っている子が良い子で、学校に行ったり行かなかったりするだけでも、劣っているように見られてしまう傾向があります。

続きは次回:不登校からの脱却(2)

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