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2010年5月11日火曜日

グリーフワーク(1)

●グリーフワーク(1)

・グリーフワークは、「大切な人や家族など身近な存在の死別を体験し、深い悲しみに陥った人や遺族が立ち直るまでに努力して行う、乗り越えなければならない心の作業」で、死別に伴う苦痛や環境変化などを受け入れようとすることです。

・悲嘆、悲痛、悲哀は愛する人や愛しい人を失った人が体験することであり、誰もが「グリーフワーク」の課程を通過するもので、時と共に自然に故人のいない環境に適応して、新しい人間関係や社会的関係を構築して成長するものだが、遺族や死別者の10~15%が病的な悲嘆(グリーフワークの長期化、慢性化と悲嘆の遅滞)に陥ると言われています。

・これは、悲嘆の感情を抑圧することで、正常な悲嘆の反応が現れないもので、何事もなかったかのように振舞う人もいれば、死を喜んで受け入れるように見える人もいるが、事実を受け入れることが出来なければ、人間関係や社会的関係が正常に営めなくなるので、病的な悲嘆に陥った遺族や死別者には、専門医による薬物療法や専門職のカウンセリングなどが必要になります。

続きは次回:グリーフワーク(2)

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