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2010年5月16日日曜日

強迫性障害の特徴

●強迫性障害の特徴

・強迫性障害(強迫神経症)は、強迫症状と呼ばれる症状に特徴付けられる精神障害の一つで、強迫観念(本人の意志と無関係に頭に浮かぶ、不快感や不安感を生じさせる観念)と強迫行為(不快な存在である強迫観念を打ち消したり、振り払うための行為)からなる不安障害です。

・発症に至る完全な原因は判っていないが、共通点として、元来几帳面であったり、融通が効かずに生真面目な性格傾向が挙げられる事が多くみられる。

・強迫症状には、不潔強迫、加害恐怖、被害恐怖、縁起強迫、数唱強迫、確認強迫、高所恐怖など、この他にも些細であったり、気にしても仕方の無い事柄を自他共に認める状態にあっても、これに囚われ(強迫観念)、その苦痛を避けるために生活に支障が出るほど過度に確認や詮索を行う(強迫行為)という、これらのことは軽度な部分では、日々の生活において誰しも経験していることです。

・治療法としては、基本的には抗うつ薬などによる薬物療法や心理療法(行動療法や認知行動療法、森田療法など)により行うが、薬物療法と心理療法を併用することが効果的だが、専門医や専門職のいる医療機関で治療を進めることが重要となります。

次回:不安神経症の特徴

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