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2010年5月6日木曜日

アダルトチルドレン(2)

アダルトチルドレン(1)からの続き

●アダルトチルドレン(2)

[心理的特徴]
1.対人不安。
敵か味方かで人を判断する。人の評価を気にし過ぎたり、嫌われたくない思いが強過ぎて、その不安から人との距離を取り過ぎます。

2.対人依存。
見捨てられることに敏感で過剰にこだわる。子供の頃の甘えることができず満たされなかった思いを取り戻そうとします。

3.決断の回避。
決定すべきことに対して、自己判断しようとせず他者に意見や判断を求める。他者の意見や判断に従って望まない結果になると、その他者を恨む傾向があります。

4.自己批判と他者批判。
厳しすぎるほど自己を批判をし、または厳しすぎるほど他者を批判します。

5.思考の二極化(曖昧性の排除)。
白か黒か、プラスかマイナスか極端な思考の二極化がある。中間の曖昧性がなく選択肢も少なく自分を追い込み、思考や視野の狭さにも直結します。

6.過去に対する怒り。
過去と同じような事態に陥ると怒りから感情的に反応する。親への愛情不足だった怒りが心の奥に残っています。

7.自己信頼感の欠如。
自己不信と著しく低い自己評価をする。繰り返し非難されたことで自尊心が崩壊しています。

8.不完全感と完璧主義。
「出来た」という感覚や達成感を持ちにくい。何か間違っているのではないかという、漠然とした不安から過剰な完璧主義に陥ります。

9.過度なマイナス思考。
どうすればいいのか、何が正しいのか考え過ぎる傾向がある。否定的に育てられたことで何ごともネガティブに考えてしまう傾向もあります。

10.漠然とした不安感や空虚感。
現実に今生きている世界の実感がなく、ベ-ルに包まれて見ているような感覚でいる。生きることの実感や意味が見出せなでいます。

11.フラッシュバック。
過去を我慢し感じまいと過ごしたために、過去の記憶が思い出せないでいたり、思い出さないようにしていたものが、突然、過去の傷ついた記憶が、その場で再現されているように蘇ります。

続きは次回:アダルトチルドレン(3)

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